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2008年12月 4日 (木)

実家で採れた柿

11月下旬、新潟の実家の母が、家で採れた柿を送ってくれました。

毎日1個ずつ食べていたのですが、あと、残り3個。。。

     

081129_17180001   えへへ ・・・、
  『カッパさんの懺悔室』 始まって以来、
  初の写真入り記事 (^^)v
  ・・・ と言っても、携帯で撮った写真だから、
  やっぱりちょっと物足りないですね ・・・、
  
クリック してみて!
  原寸画像はもうちょっと大きくてキレイ!

     

3年前(2005年)母は、2人目の孫(姉の長男)が生まれたときに、

富有柿の苗木を買って、自宅の駐車場わきの狭い土地に植えたのです。

去年(2007年)初めて花が咲き、実をつけたのですが、

その実は全部、親指の爪くらいの大きさになったところで

茶色く枯れて、ポロポロ落ちてしまいました。

今年は何とか収穫できるようにと、花が咲いたところでプロ(柿農家)に

アドバイスを求めたのだそうです。

すると ・・・

    葉っぱ40枚に対して、実1個 これがベストの比率。

    もったいないようだけど、余計な実は、小さいうちか、

    いっそ花のうちに落としてしまったほうが良い。

    そのほうが、残された実は立派に育つから。。。

と、ご教授いただいたのだそうです。

これを聞いた母は、

   「 せっかく咲いた花、

    ・・・ 切っちゃうの、かわいそうなんだけどねぇ ・・・

と、残念がることしきり。

その話を又聞きした私も、

   「 ええーっ、 も ・・・、 もったいない (・・;)

ってな調子だったのです。

・・・ で、 結局、母はどうしたか、というと、

やっぱりどうしても花を切り落とすことができず、

ウダウダと何日も先延ばしにし、放置していたのです。

そうこうするうち、花の時期は過ぎ去り、

木には、小さな実が100個以上つきました。

早く実の数を減らさないと、去年みたいにみんな茶色くなって

ポロポロ落ちてしまう ・・・、 と焦ったのだそうですが、

やっぱり切り落とすのがためらわれて、いつまでもウダウダしていました。

そして、ついに実のいくつかが、去年と同じく茶色く変色し始め、

ひとつ、またひとつと、枝からポロポロ落ちていったのです。

母は、 「 あ~ぁ、、、」 と思ったそうなのですが、

もはや切り落とす気持ちを失っており、そのまま放置することにしました。

すると、木は、45個の青い実を残したところで、

自ら実を落とすのを止めました。

その後何日経過しても、それ以上実が落ちる様子はありません。

それどころか、45個の青い実は、ちょっとずつ大きくなっていきました。

   「 そうか、 おまえ、 45個なら育てられるのね

母はそう思ったそうです。

若い小さな木は、

   「 100個以上の実を育てるのはムリだけど、

     45個なら、なんとかダイジョウブだ

と判断したのでしょう。 (木の判断です!)

45個の実を、プロの柿農家のレベルで 「立派な実」 に育てるには、

( 40枚/個×45個= )1800枚の葉っぱを持つくらいの木であるべき

なのでしょうが、

植えて3年目の若木が、そんなにデカイ木に成長しているわけがありません。

当然、木の判断では、

   「お店に並べるほど立派な実」 をつける必要などなく、

   「繁殖するために、子孫を残すために十分な実」 をつければよい

わけで、その最大数が45個だった ・・・

というわけなのでしょう。。。

イヤハヤ、

   「 自然の判断は、実に的確であった 」

と言わざるを得ません。

何しろ、写真で見るとおりの、家庭栽培とは思えないほど立派な実

出来上がったのですから

しかも、美味しい heart (*^^)v

最近、スーパーに並んでいる富有柿を注意して見てみたのですが、

いい値段で売っているものは、粒も巨大で形も整い、

皮はいい色で傷もありません。

そこいくと、実家でなった富有柿は、確かに ずっと小粒で

ちょっとひしゃげており、多少の傷はついている のですが、

でも、そのレベルの富有柿も、「大安売り」 のカゴの中には

入れてあるようですね。。。 (^^;)。

     

実家には、この富有柿以外にも、20年以上前に植えた 「渋柿」の木

があって、それも毎年たくさんの実をつけるのです。

母は毎年、収穫した 「渋柿」 をアルコールで渋抜きし、それを

送ってくれているのでした。

だから今年は、いつもの 「渋抜き柿」 に加え、今年初の 「富有柿」 も

両方堪能できたのです。

そんなわけで、柿の味というのは、なんと言いますか ・・・

私にとっては、いわば 「ふるさとの味」 って感じですかね。。。

   ( ちょっと気恥ずかしいような。。。 ハハ。。。 (^^;)。)

     

嬉々として 「収穫」、「渋抜き」、「箱詰め」 の作業をして、

友人・知人や子どもたちに柿を送ってくれる母に、、、感謝

「渋柿」 のほうは、「へた」 の部分をアルコールに浸して渋抜きをするので

葉っぱがついていませんが、「富有柿」 は渋抜きの必要がないので

ちゃんと葉っぱをつけたまま送ってくれています。

そのへんが、私の母らしいところなんでして。。。

送ってもらった富有柿の出来があまりに立派だったので、

実家で採れたモノなのかどうか、最初は半信半疑でした。

それで、母に確認のメール(携帯)をしてみました。

     

私 → 母 )

     「 写真のふゆ柿も 家でなったヤツ

      去年ちっちゃいのが全部ダメになった 駐車場に植えたアレ

     

すると、母から返信がきました。

いつになく長文です!  入力するの、大変だっただろうな。。。

     

母 → 私 )

     「 写真の柿ね、そうですよ。

      植えて三年目、立派になってくれました。

      四十個余りの収穫でした。

      長井さん、田巻さん、池田さんにもお裾分け、

      ○○ と ×× にも些少でしたが送りました。

      まだ若木なので苦労かけすぎたかな~と思っています。

      お礼の肥料、どっさりやるつもりです。

      よく味わって下さいね。

      さわし柿も、例年よりも沢山の鈴なりで、

      長井さんちの二人から収穫を手伝ってもらいました。

      お礼に沢山もらっていただきました。

      家族みんな元気です。

      一郎さん(私の父)は、不整脈の症状再発で、

      2ヶ月薬を飲み、落ち着きました。

      今は元気になり、毎日散歩をしています。

      私のほうは、思いのほか視力が回復して、

      手元、新聞など以外はメガネ無しの日常です!

      これまでの老眼鏡はピンぼけのようなので、

      新しいメガネを作るまでは少し不自由ですが、

      元気で現役していますよ。

      年末年始の予定、わかりましたら教えてください。

      すー君(私の甥)たち、スキーに行くの中止みたいですね。

      皆さんの里帰り、楽しみに待っています

     

視力がどうの ・・・、 という話がありましたが、母はこの秋、

1週間ずつずらして、両目とも白内障の手術を受けたのです。

先日電話で話したとき、

   「 ガスの炎が、すごくキレイな 「」 なのね

    あんなにキレイな青だったんだっけ?!

    もう、ずっと長いこと、灰色だったから、

    なんだか初めっから、灰色だったみたいな気がしてたんだけど・・・

と、術後の好結果をとても喜んでいました。

私も、それを聞いてすごく嬉しかった

母にも、父にも、苦労をかけっぱなしなんだよね。。。

いつか朗報を聞かせてあげようと、まあガンバってはいるんだけど、

いつも最後の最後で 「やっぱりダメでした」 と言って崖から突き落とし、

ぬか喜びばかりをさせているような結果になっており ・・・

なんとまあ、不肖の娘であることか ・・・

         ・・・・・・、 黙って努力を続けるしかないね。。。

もうあんまり、ベラベラしゃべらないことにする。

淡々と、 淡々と、 ひたすら淡々と、やるべきことをやるのみだ。

     

          *

     

なんだか今日は、思いがけずノスタルジックな記事になってしまいました。

たまには、こういうのもいいかもね。。。

                      えへへ ・・・  (^^;)。

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コメント

こんばんわ・・・・(^^♪

とっても素敵な話ですね~・・

お正月は帰ってくるのですか?
我が娘は帰ってくるようですよ

たまには家にも遊びに来て下さい・・
茶太郎が待ってますよ・・・・(笑)

投稿: めばる ぱぱ | 2008年12月15日 (月) 20時09分

* ------------------------------------------------------- *

めばるぱぱさん、こんばんは。
先日ミユキちゃんと、1時間も電話でお話しました。
元気でガンバってらっしゃるご様子、嬉しかったです (*^^)
(その直後、めばるぱぱんちにお電話して奥様とカヨちゃんともお話したんだよ!
 ぱぱさん、寝てたよね・・・ (^^;)!)
・・・年末年始、ちゃんと里帰りします♪
両親、弟夫婦のいる実家へ。。。
姉夫婦も毎年、ちびっ子たちを引き連れて里帰りするので、
例年大晦日とお正月は、渡辺家はテンヤワンヤなのです。
めばるぱぱんちにも遊びに行くよ!
(と言いつつ、いっつも延び延びになっちゃって・・・、ゴメンm(__)m )
でも、「茶太郎くん」 にご挨拶に行かないとだもんね (*^^)v

投稿: 渡辺千佳子 | 2008年12月17日 (水) 02時56分

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うちの庭にも子供が生まれた時に市から貰った記念樹(柿)があります。
私も渡辺さんのお母様と同じく自然に任せ花を摘んだりはしていませんよ。

花を摘んだら沢山の柿が収穫できるのでしょうが、自然と実った数が我が家にぴったりの消費量だと考えています。

投稿: Yokoyama | 2008年12月23日 (火) 20時48分

* ------------------------------------------------------- *

Yokoyama さん、こんばんは。
出産祝いに柿の木を贈るなんて、ステキな自治体があるんですね(^^)!
長寿祝いをしてくれる市町村は結構耳にしますが、出産祝いは・・・、
初耳かも・・・?!
一般家庭の果樹は、あれこれ小細工せずに自然に任せるのが一番楽しいかも
しれませんよね。

投稿: 渡辺千佳子 | 2008年12月26日 (金) 02時09分

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