懺悔と弁明 「カッパさん、開き直る (^^;)!」 の巻
( 2008/11/01、土曜日 )
こんにちは、はじめまして。
渡辺千佳子と申します。
何を今さら ・・・、
とお思いの方も多いとは思うのですが、この記事は今後、
ブログ 『カッパさんの懺悔室』 のトップページの最上を飾る記事になります。
ですので、初めてご来場される方のために、
「初対面のご挨拶」 は、しっかりしておきたい、
・・・ と考えまして (^^)。
( というわけで、これまでトップの最上を飾っていた2007/11/01の記事は、
時系列に従い最下層に沈没させました。)
さて、私が 『リカちゃんとタロウくん ~比と割合のラビリンス~』 を
上梓してから、早、一年が経過しました。
出版元のS舎は すでに無く、
S舎の事業を引き継ぐこととなったB社とは 出版契約を結ばず、
B社は極めて誠実な対応で、
著者である私に 『版下データ』 を無償で返還してくれ、
したがって現在 私の手元には、我が命と等価の 『版下データ』 と、
(悔しいことに)S舎クレジットであるため流通不可扱いとなった新品の
300冊を超える 『リカちゃんとタロウくん』 があり ・・・、
そして ・・・・・・、 版権は ・・・・・・、 宙に浮いたまま ・・・・・・。
とまあ、こういう状況なわけです。
さて、この状況は、「吉」 なのか? それとも、「凶」 なのか?
・・・・・・、そりゃぁ~、もちろん、
「大吉」 以外の何物でもないでしょう (^^) !!!!!
ま、この一年いろいろありましたけど、
こんなわけで、私はこの上なく元気なのでありまして、
つい最近までしょげ返っていたはずの我が同志 「カッパさん」 も、
いよいよパワー復活!
「ブログでしゃべらせてくれ!」 と、うるさくせがむので、しょーがないから
ちょっとしゃべらせることにしました。
、、、どうなることやら (^^;)。。。
彼は ほぼ一年間去勢されていたわけで ・・・、
本調子を取り戻しているかどうか ・・・、 ちょっと心配なのですが、
ま、皆さん、ここはひとつ、大目に見てやってください (^^;)。
では、カッパさんに ご登場願いましょう!
( 以下、渡辺千佳子とは別人格です。。。)
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ブログをお読みの皆々さま、
お初にお目にかかりまする。。。
ワシは、名を、「カッパ」 と申しまする。
以後、お見知りおきのほど、ひとつ、よろしゅうお願い申し上げまする。。。
。。。。。。
。。。。。 しかし、なんじゃ、
何を隠そう、ワシゃ~、こういう堅苦しい調子は、ちょいと苦手なんじゃ、、、
・・・ であるからして~、、、
「ご挨拶」 は、このくらいにして、さっそく、
「ぶっとばさせてもらう」 ことにするぞ (^^)!
さて、わが同志・渡辺千佳子が、ワシを先生役に仕立て、
『リカちゃんとタロウくん ~比と割合のラビリンス~』 を世に出してから、
早、一年が経過した。
上梓直後に見つかった本文中の 「不正確な表現」 について、
『お詫びと訂正』 を是非ともしたい、ということで、
このブログ 『カッパさんの懺悔室』 が開設されることになったんじゃ。
先日、ワシらは上梓一周年を記念して、
ささやかなシュンポシオン(饗宴、酒宴)を開催した。
ま、いわば、「反省会」 じゃね。。。
そこで、一年前にした 『お詫びと訂正』 に、
新たに 『弁明』 を付け加えることが提案されたのじゃ。
「不正確な表現」 を見つけた直後の渡辺の 「落ち込みぶり」 は、
まずまず、傍から見ていて気の毒なほどじゃったので、
( あやつ、さっき ワシのほうが落ち込んでたような書き方しとったな ・・・、
ま、よろし ・・・ (^^;)、)
ワシは、相棒のポリゴンと相談して、日本のさる高名な数学の大先生に、
件(くだん)の問題点について、お伺いのお手紙をしたためてみることにした。
その大先生は、たいへんお忙しい方でいらっしゃるにもかかわらず、
一週間もしないうちに、ワシらにご返信をくださったのじゃ(うれし涙)!
そのお手紙の中で、その大先生は、「目からウロコの新解釈」 を、
ワシらに授けてくださった!
もちろん、
「 誤りは訂正しなければならないので、
正誤表を挟むとか、インターネットで公表するなど、
できる範囲でなさればよいと思います 」
とのアドバイスをしっかり添えられた上でのことじゃが。。。
その 「目からウロコの新解釈」 というのが、これじゃ(↓)!
「 ・・・ また、乗算記号(×)の省略についても、
まったくの誤りでもなく、「数」 を
「数字で書かれた、具体的な数」
と解釈すれば、正しいのではないでしょうか。
数を表す文字 a、b、x、あるいは記号π、sin x、log 5 (←「底」省略)
などに対しては、もちろん 3x とか 2π などと書けるのですが、
2√3 は、記号 「√」 を含むので、π や sin、log と同じ種類の
(数を表す)記号の一種、つまり、一種の 「複合文字」
とも考えられます。 ・・・ 」
この 「新解釈」 を読ませていただいたとき、ワシらは正直、脱帽した!
「 さすがは数学者!
この程度の言い訳なんか、朝飯前なんじゃな!」
( 、、、○○先生、、、褒め言葉です、褒め言葉 (^^;)、、、)
・・・ というわけで、『リカちゃんとタロウくん』 上梓一周年記念、
○○先生の ありがたい入れ知恵( (^^;) )を参考に、
改訂版 『お詫びと訂正』 そして、『弁明』 を、本日ここにアップするぞ (^^)!
* ----------------- 懺悔と弁明 ------------------------ *
~ お詫びと訂正 ~ ( 2√3 などの表記に関して )
私は、『 リカちゃんとタロウくん 』 本文( 225ページ、中段よりやや下 )で、
『 数どうしの積で、かけ算の記号 「×」 や 「・」 が
省略されることは、ありえない 』
と書きました。
ですが、これは明らかに誤りでした。
2√3 などの表記法が、『数どうしの積』 に該当することに、
執筆中、思い至りませんでした。
2√3 などの数は、中学3年生以降に出てくる数ですが、
2√3 = 2×√3
であり、2 も、 √3 も、どちらも数である以上、
2√3 は、間違いなく数どうしの積です。
つまりこれは、
『 数どうしの積において、かけ算の記号 「×」 や 「・」 が
明らかに省略されている例 』
で、しかも この表記法は、
極めて日常的・一般的に、数学で用いられているものです。
これに関しまして、読者の皆さまに、
吟味の行き届かない不正確な表現を、活字で提供してしまったということ、
ことさら、学習途上にある年少の読者の方々に対しては、
誤った先入観と迷いを与えてしまうかもしれない、ということを、
大変申し訳なく思い、深く、深く反省している次第です。
お詫びして済むような問題でないことは、百も承知なのですが、
さしあたり今私にできることは、まず謝罪し、
これをインターネット上で公開するということです。
本当に、申し訳ございませんでした!
ですが、ここでひとつ、言い訳させてください。
~ 弁明 ~ ( 根号 √ を用いた平方根などを、一種の複合文字とみなす考え )
√3 のように、根号 「√」 を用いて表された平方根などは、
数式の中で、あたかもひとつの文字であるかのごとく振る舞うのです。
たとえば、こんなかんじです。
2√3 + 5√3 = (2+5)√3 = 7√3
これを、次式と見比べてみてください。
2a + 5a = (2+5)a = 7a
いかがでしょう。
√3 は、文字 a と まったく同じ挙動を示します。
(√3)の2乗 = 3 となったとたんに、ふつうの数に立ち戻りますが、
根号 √ がついている状態のときは、
a、b、x などと何ら変わりのない 「一種の文字」 とみなして差し支えない。。。
。。。ということが出来そうです。
ですので、
『 数どうしの積で、かけ算の記号 「×」 や 「・」 が
省略されることは、ありえない 』 ( 本文 225ページ )
この表現での 「数」 を、「ふつうの数」 すなわち、
「πや 対数の記号 log 、根号 √ などの 「記号」 を含まない ふつうの数」
に限定すれば、あながち間違いとも言い切れない。
『 √3 などは、一種の複合文字なので、2×√3 のような場合、
かけ算の記号 「×」 や 「・」 は、(他の文字同様)省略される 』
と、こんなふうに大らかに(?)考えることができるような気がしている
今日この頃でございます (^^;)。。。
ま、要は、
『 π、log 5(←「底」省略)、√3 など、
「記号そのもの」 および 「記号を用いた複合文字」 で表された数は、
「文字」 同様の (あるいは「文字」に準じた) 扱いを受ける 』
とまあ、この一文を補足させていただくことにしました!
でも、あんまりほじくり返しすぎるとますます泥沼にハマりそうなので、
このへんでやめときますです、ハイ。。。m(__)m。
* ------------ 以上、『懺悔と弁明』 でした ---------------------- *
さてさて、これでひとつ肩の荷が下りた。
『リカちゃんとタロウくん』 は 事実上絶版となって、
ワシらの旅は 振り出しに戻った。
・・・ ま、あせることはないのじゃ。
これまでも ワシとポリゴンは、2000年以上の長い長いあいだ、
時空をさまよい続けてきたのじゃから。。。
新たな版元が見つかるまでの数年間(?)など、
瞬きひとつの短さじゃろう。。。
さて ・・・、と、 そろそろ行くとするか ・・・、
どこへ行くかって?
今夜はゲッティンゲンで飲み会なんじゃ。。。
ゲッティンゲン大学裏手の居酒屋 『
天文台 』 で、ガウスくん と
ささやかなシュンポシオ~ン(宴会)を開くことになっておる (^^)。
ガウスくん?
・・・ そうじゃよ、
カール・フリードリヒ・ガウス(Carl Friedrich Gauss)くん じゃ。
途中で ヒルベルトくん も誘ってくるように言われておる。
もちろん、ポリゴンも、マーナンダ大先生もいっしょじゃ。
今夜の面々も、超豪華じゃね! 楽しみじゃなぁ~ (^^)!
それじゃぁ~、皆さん、また近いうちに!
これからも、ブログ 『カッパさんの懺悔室』 を、
ひとつ、ヨロシクたのむとするぞ~ (*^^)v
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( この記事は、
常にトップページの最上に表示されるように設定してあります。
以下の記事は、
新しいものほど上に来るような設定です (^^)。)
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